RSIダイバージェンス・アラート

種別: トレンド系

価格の高値・安値と、RSI の高値・安値が食い違った銘柄を、トレンド転換の早めの手がかりとして伝えます。大循環の段階と向きが揃ったときだけ出るので、逆方向のトレンド中のだましは出ません。

画面の RSI1m は RSI・1分足 の略です。音声には出ません。RSI 反転アラートと同じ略号ですが、文言は「ダイバージェンス」です。

デイトレでの使い方

下落中に価格の安値が切り下がっているのに、RSI の安値は切り上がっていることがあります。売り勢いは価格ほど強くない、という食い違いです。逆に、上昇中に価格の高値が切り上がっているのに RSI の高値は切り下がっていると、買い勢いが弱っている合図です。

  • 強気ダイバージェンスは、下落局面での買い候補です。読み上げに「下落巡航」などが付きます。
  • 弱気ダイバージェンスは、上昇局面での手仕舞い・売り候補です。読み上げに「上昇巡航」などが付きます。

このアラートは出来高や板は見ていません。1分足の価格スイングと RSI、それに大循環の段階だけです。前場寄り直後の5分間は出ません。

用語

用語意味
ダイバージェンス価格の山・谷の向きと、RSI の山・谷の向きが一致しないこと
強気価格は安値切り下げ、RSI は安値切り上げ
弱気価格は高値切り上げ、RSI は高値切り下げ
スイング左右に3本ずつ確認できた、確定した山または谷
大循環の段階移動平均の並びから見たトレンド局面。下落系のときだけ強気、上昇系のときだけ弱気を出す

いつ、何を見て発呼するか

稼働は前場・後場です。1分足が確定するたびに、直近およそ60本のなかで山・谷が確定したタイミングだけを見ます。山・谷の確定は、頂点の左右に3本ずつ並んだときです。途中の足では出しません。

前場は 9:00 から 9:05 までの確定足(両端を含む)を見ません。

発呼価格RSI大循環
強気安値が切り下がる安値が切り上がる下落に警戒〜下落トレンドの局面
弱気高値が切り上がる高値が切り下がる上昇を期待〜上昇トレンドの局面

向きが逆の局面(上昇中の強気、下落中の弱気)は出しません。条件を満たした銘柄は、その1分に複数出ることがあります。

数字での例

価格の谷RSI の谷局面発呼
1,010円 → 1,000円(切り下げ)28 → 32(切り上げ)下落巡航ダイバージェンス 強気 下落巡航
1,020円 → 1,030円(切り上げ)78 → 72(切り下げ)上昇巡航ダイバージェンス 弱気 上昇巡航
安値切り下げ+RSI切り上げ同じ形上昇トレンドが安定なし(局面が合わない)
谷がまだ左右3本そろっていない——なし

読み上げと画面の例

音声: 7203 トヨタ自動車 ダイバージェンス 強気 下落巡航
画面: 10:21:00 RSI1m 7203 トヨタ自動車 ダイバージェンス 強気 下落巡航

弱気は文言が変わります。末尾の段階名は、そのときの大循環に合わせます。

音声: 7203 トヨタ自動車 ダイバージェンス 弱気 上昇巡航
画面: 10:28:00 RSI1m 7203 トヨタ自動車 ダイバージェンス 弱気 上昇巡航

※本記事で紹介している相場情報やインジケーターの数値は、客観的データの提供やツールの機能解説を目的としており、投資の勧誘や助言を行うものではありません。取引の最終決定はご自身の判断で行ってください。詳細はプライバシーポリシー(免責事項)をご確認ください。